カードローン借入れを利用する前には「返済計画」を作成する

お金が必要な状況にある人にとっては、「まずはお金を借りて状況を解決すること」が最優先事項となってしまう可能性が非常に高くなります。確かに、お金が足りないことで何かしらの問題が起こっているのであれば、何とかしてお金を準備することが出来ればその状態を解消することが出来ます。特に、起こっている事態が重大なものであればあるほど、「とにかく現状を改善したい」という思いが先行してしまうのも致し方無いでしょう。

しかし、本来あるべき順序としては「返済の可能性を明らかにし、その後で借入れを決断する」という形です。返せるかどうかも分からない借金を作って現状の問題を解決することが出来たとしても、それは単に「問題を先延ばししただけ」に過ぎません。もちろん、事態の重要性が変わればリスクも全く違ってくるため、それがはっきりと分かっている状態であれば真っ先に借入れ出来るかどうかを考える方法もあります。

ただ、その場合であっても「出来る限り返済が楽になるような方法」を選択することが必要であることには変わりがなく、それこそ「借りられるかどうかが不安だから闇金を利用する」と言った選択をすることがあってはいけません。返済計画の作成方法は個人差がありますが、一般的な方法で言えば「厳密な収支を把握して返済に当たられる余力の内、現実的な部分だけを対象として借入れ金額を決定する」流れで考えていきます

例えば、収入が50万円で支出の合計が30万円だった場合、差額20万円が返済に充てられる金額であると考えてしまいそうなところですが、20万円の中から万が一の時に支出する可能性がある金額を差し引いて10万円を「現実的な返済に充てられる金額として設定する」と言った考え方をした方が賢明であると言うことになります。20万円を対象として借入れ上限を設定する場合と10万円を対象とする場合では当然ながら上限が違いますので、これを正確に計算して計画を作成していきましょう。